天体撮影専用にHKIR改造をしたNikon Z6を出品いたします。
HKIR改造については、以下のサイトを参照してください。デジカメのIR改造では最も信頼できる改造の一つだと思います。https://www.hayatacamera.co.jp/astrophotography/今回、別途冷却カメラを購入して使用頻度が下がりましたので、出品いたしました。
・出品するものは１枚目の写真に写っているもののみです。本体・バッテリー1個(純正)、バッテリー充電器、ストラップ(未使用)、USBケーブル及、ACアダプター電源、元箱(他のZ6のものです)Urth レンズマウントアダプター: ニコンF（Gタイプ）レンズからニコンZカメラ本体に対応 未使用品SmallRig Nikon Z5 Z6 Z7 Z6II Z7IIカメラ専用ケージ-2926SmallRig Nikon Z5/Z6/Z7専用HDMI＆USBケーブルクランプ-2927ハタヤ・カメララボ HKIR改造納品書改造時に取り外したNikon純正フィルター ・本体の・おまけとして、カメラ専用ゲージやUSBケーブルクランプを付けていますが、遠征撮影等での不慮の事故やUSBコネクターの破損等から守る意味で装着していました。丈夫で軽量ですので、装着したまま使うことをお勧めします。・もう一つおまけとして、ニコンF(G)マウント→ニコンZマウント変換アダプターも付属します。望遠鏡等への接続ではそのまま使えます。Gマウントのカメラレンズの絞り調整も荒いとは言え可能です。電子接点でのAFや絞り調整には対応していませんが、電子制御のみのFマウントレンズなら、他にFマウントボディをお持ちなら、レンズ装着後、カメラボディにて使いたいF値にセットして、シャッタースピードをバルブが20秒〜30秒にセットして、シャッターが開いている間にレンズを外すと、レンズ内の絞りはその値で固定された・天体カメラとしての特性ですが、撮って出しのjpgでしか使わないような方は、迷わずNikonのD810A等のカメラをすすめます。天体用のIR改造したカメラは、いくらマニュアルでホワイトバランスを取ったとしても、または改造元が付属させているプロファイルを使ったとしても、カメラでのプレビュー画像や、PCでそのままでの画像は、色バランスが崩れているのが当たり前です。もともとRAWファイルでの使用なら、カメラでの調整は、基本的なRAW画像データーそのものには関係のないものですので、見た目に色ずれがあったとしても、たとえば、ステラナビケーターでコンポジットする際に、オートストレッチにチェックを入れるだけで、出来上がりはある程度バランスのできた画像となります。そのあたりの改造IRカメラやRAWファイルの基本的なことを理解の上で落札お願いいたします。改造カメラで有名なCanonの6DやNikonの天体撮影用のD810Aなどと比べると、最新の技術に近いデジカメですので、圧倒的にローノイズで、ダイナミックレンジが広く、高感度での崩れが少ないです。ただし、前記の機種等と比べると情報が少ないですから、そのままの地味な画像や古い機材と同じような処理ではパッとしない画像と感じる方もいるかもですので、自分で色々試せる方に向いています。ポテンシャルは高く、特に最近流行りのワンショットナローとの組み合わせでの高感度撮影では力を発揮しました。
まだまだ末長く活躍できる機材とは思いますが、品であることを十分理解された上で、ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでの落札をお願いいたします。落札後48時間以内でのご連絡。商品到着後の速やかな受け取り連絡よろしくお願いいたします。（2022年 2月 15日 19時 18分 追加）※補足です。撮影はUSBケーブル経由でのPC接続で、ステラ・ショット2またはNikonのCamera Control Pro2を使って直接PCにデータを保存していました。Z6のメモリーは高価でしたので、都合の良い使い方でした。